13.専門家連携協議会                       

 

現 状 と 課 題

【現状】

専門家連携協議会として、専門家派遣の登録、各専門家による専門家派遣を行い、小規模事業者支援を実施している。

 

【課題】

事業者から寄せられる諸問題の解決に向け、各専門家との連携を図り、小規模事業者の支援に取り組む。PR方法を検討し相談件数の増大を目指す。

 

改 善 策

多種多様な専門家を集めその協議会を発足させて専門家間及び商工会議所との交流をすることにより事業者が抱える問題解決について支援を行う。

 

概要・期待効果等

①定期会議の実施。四半期に一度、連携協議会における情報交換、対応策の検討。各専門家が連携し小規模事業者の経営分析、事業計画策定の支援を行い、若手経営者を対象とした知的資産経営等に関するセミナーの実施。小規模事業者のスキルアップ支援ができる。

②専門家との連携で、寄せられた解決難度の高い経営課題に対してアプローチが可能であり、地元に詳しい会員士業に頼むことで地域密着型の支援ができる。

 

KPI

 

27年度

28年度

29年度

四半期に1度

相談件数40

セミナー実施回数5

四半期に1度

相談件数44

セミナー実施回数6

四半期に1度

相談件数48

セミナー実施回数7

 

 

対策と実施

○連携協議会

【第1回】

実施日  平成291128日(金)

実施場所 橿原商工会議所4階 特別会議室

協議案件 (1平成29年度の専門家連携協議会の事業について

2)今後の事業推進についての意見交換

3)その他について

出席者数 19

【第2回】

実施日  平成30126日(金)

実施場所 橿原商工会議所4階 特別会議室

協議案件 (1)平成30年度の専門家連携協議会の事業について

2)今後の事業推進についての意見交換

3)その他について

出席者数 16

専門家派遣事業

【専門家派遣実績】平成30228日現在

 16業種 28事業所 66

 ※主な相談内容については、27.専門家派遣を参照。

○セミナー・講習会

・巻末【添付資料③】経営力向上セミナー一覧表参照

 

反省と今後の課題

【反省】

○平成29年度は四半期に1回、協議会を実施予定であった。

2回のみの実施となり2回が未実施。

【今後の課題】

○今後は計画に則り、四半期に1回、協議会を実施し専門家の交流と意見交換を図り小規模事

業者の問題解決に向けた支援事業を行う。

○金融機関との連携支援、専門家派遣等の事業を実施するについて、より一層の周知・PR方法

を検討。

○相談件数の増大による小規模事業者の支援拡大を目指す。

 

 

 

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