30.うまいもん市               

 

現 状 と 課 題

【現状】

地場で地場商品を販売する難しさと事業所のマンネリ化が目立っている。

 

【課題】

①新商品の今後の販路拡大の為、新商品への魅力をPRする必要性がある。また、地域ブランドの確立を行い、更なる個社での「古代大和飛鳥」をイメージした新商品のPRが必要。

 

②現在取り組んでいる以外の事業所にて「古代大和飛鳥」をイメージした新商品・新サービスの開発を進めていく必要がある。

※うまいもん市(宮崎と橿原の物産と観光展)より宮崎物産展へ出展拡大

 

 

改 善 策

出展する事業所が「古代大和飛鳥」をイメージした新作商品のPRの為、販促チラシ等への掲載による商品PRを行う。

また、うまいもん市(宮崎と橿原の物産と観光展)→宮崎物産展で繋げていく事業所の競争力及び販路開拓を支援できる仕組みを作る。

 

概要・期待効果等

①飲食商品を扱う会員事業所を、地元百貨店の催事会場に集め、7日間にわたり即売会を実施する。(本年度はうまいもん市が、宮崎と橿原の物産と観光展に変更)

また、橿原うまいもんWeekとして、地元百貨店の地下催事会場で7日間にわたり即売会を実施する。

②地元商店の商品を比較的集客力の高い地元百貨店で即売することで、自社商品PRができる。

KPI

27年度

28年度

29年度

売上高350

出店数20店舗

売上高360

出店数21店舗

売上高370

出店数22店舗

 

 

対策と実施

平成28年度かしはら大見本市から改善し、完成した「古代大和飛鳥」をイメージした新商品を宮崎と橿原の物産と観光展に参加した5事業所、橿原うまいもんWeekに参加した1事業所が販売。

実施結果と横展開

『宮崎と橿原の物産と観光展』

主催  :橿原市・橿原商工会議所・橿原物産協会・(一社)橿原市観光協会・宮崎市・宮崎商工会議所・宮崎物産協会・(公社)宮崎市観光協会

開催期間:平成28年4月27日(水)~5月3日(火)の7日間

開催場所:近鉄百貨店橿原店 6階催会場及びセンターコート

参加事業所数:橿原市側20事業者 (宮崎市側28事業者)

実施内容:物産展示販売 等

     味付のり・豆腐・柿の葉ずし・昆布・奈良漬・漬物・カツサンド・お好み焼き・葛製品・洋菓子・和菓子・茶・地酒・婦人衣料品等

「古代大和飛鳥」をイメージした6事業所の6つの商品の販売を実施し、物産と観光展のチラシに6つの商品を別枠で掲載した。

・ショコラ ダンティーク 勾玉(プティ アルシェ)

・古代大和フィレカツバーガー(グリルアストリア)

・古代巻(はないちもんめ)/・大和三山から観える山麓アイス(総本舗増田屋)

・古代米かりんとう(灘商事)/・大和三山恋むすび(柿の葉ずし 平宗)

 

『橿原うまいもんWeek

開催期間:平成29年2月8日(水)~2月14日(火)の7日間

開催場所:近鉄百貨店橿原店 地下1階食品催事場

参加事業所数:5事業所

(粉こ楽、十返舎、鈴音堂、パティスリーNeiro、楽膳)

「古代大和飛鳥」をイメージした1事業所の1つの商品の販売を実施し、橿原と「古代大和飛

鳥」のPRに結びついた。

・大和三山ふわふわ山のごちそうブッセ(パティスリーNeiro

反省と今後の課題

①新商品として販売を実施したが、売れる商品としての改良が必要。今後、各店舗商の商品として定番の商品として販売するのか見極めが必要。

②地域ブランド「古代大和 飛鳥」の確立するための規則作りが必要。

③うまいもん市(宮崎と橿原の物産と観光展)→宮崎物産展で繋げていく事業所の競争力及び販路開拓を支援できる仕組みをとることが出来なかった。

 

27年度

28年度

29年度

売上高537

出店数20店舗

売上高866万+136

出店数25店舗

売上高370

出店数22店舗

 

 

 

29.小規模・セーフティ共済へ
31.橿原と宮崎の物産展へ

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