24.定期個別ミニ商談会               

 

現 状 と 課 題

 

【現状】

小規模事業者では、営業力不足等による販路開拓が十分でない。

 

【課題】

販路開拓の機会を複数回設けること。

改 善 策

定期的に個別型の商談会と目的に合わせたバイヤーを招聘して実施することにより、小規模事業者

の目的にあったマッチング件数を増加しながら需要開拓を促進し、経営基盤強化につなげる。

 

概要・期待効果等

①ビジネスマッチなら かしはらビジネス商談会機能を取り入れた、小規模事業者用の定期個別商

談会を実施する。

 

②ビジネスマッチならかしはらビジネス商談会のような大きな商談会には参加しにくい小規模事

業所の需要開拓を支援できる。

 

③定期的に実施することにより販路開拓の機会を増加し、マッチング効率を高め販路開拓の一助に繋げる。

 

 

27年度

28年度

29年度

3回開催

3回開催

3回開催

 

対策と実施

現状と課題より小規模事業者の営業力不足解消と目的にあわせた内容及びバイヤーを招聘しながら定期的に販路開拓の機会の増加を図った。

(実績)

個別商談回数

バイヤー企業数

商談数

個別商談回数

バイヤー企業数

商談数

4

1

1

9

10

1

3

38

5

1

1

11

11

3

3

8

6

2

2

21

12

1

1

4

7

2

2

11

1

6

8

30

8

1

1

13

2

1

1

1

9

1

1

2

 

 

 

 

 

 

合  計

個別商談回数

バイヤー企業数

商談数

20

24

148商談

 

 

実施結果と横展開

個別商談会は、小規模事業者の評価と評判がかなりよく、積極的な姿勢が伺えた。また、目的に応

じて食品関係・非食品関係・ものづくり関係等の様々なバイヤーを招聘することで新たな分野の小

規模事業者の販路拡大の支援ができた。個別商談会で成果を上げることにより大商談会(かしはら

ビジネス商談会)に結びつける効果があった。

 

反省と今後の課題

定期個別商談会の機会を増加でき新たな販路拡大の事業展開が積極的に展開できた。今後、全国的

に見ても個別商談会実施される団体が増加しているので、バイヤー確保に限りがある。食品関係の

バイヤーが中心であるので、非食品関係のバイヤーを確保し、非食品関係の小規模事業者にも新た

な販路拡大の道筋確保も今後の課題である。

 

 

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