1.巡回                   

 

現 状 と 課 題

 

【現状】

〇年に1度巡回指導に行けていない事業所がある。

 〇非会員の事業所訪問の数も十分ではなかった。

 〇チラシやアンケート等の巡回訪問ツールを有効に活かせていない。

【課題】

〇年に1度は会員事業所に伺い、経営状況を見聞きし、経営支援を行うこと。

〇会員事業所から、非会員の事業所を紹介してもらうこと。

〇銀行や保険会社、専門家との連携を深め、事業所訪問を更に充実させ、管内事業所の経営状況把握に努めること。

改 善 策

〇会議所内でチームを編成し、ローテーションを組んで、年に1度は巡回指導にあたる。

 〇銀行や保険会社、専門家と連携して事業所訪問を実施する。

概要・期待効果等

①会員を中心とした事業所訪問による経営相談を実施する。

②事業所の雰囲気や従業員の様子もふくめて、経営環境を把握する。

face to faceの支援で、事業所との信頼関係を構築する。

 

27年度

28年度

29年度

年間延べ2000

年間延べ2200

年間延べ2400

 

 

 

 

 

 

 

対策と実施

【対策】

巡回訪問に不安を覚える事業所に対して、訪問の壁を低くするため、経営セミナーや補助金の

案内チラシ等、具体的な提案も持って訪問を実施する。

【実施】

〇担当部会を中心とし、部会会員から非会員の紹介等を通じて実施。

 〇職員各位が自分なりの戦略フローやトークスクリプトを用意し、準備を整えてから巡回訪問

  することを心掛けて実施。

実施結果と横展開

【実施結果】

添付資料①「経営発達支援計画KPIのとおり。

 

【横展開】

・経営力強化セミナーや知的資産経営報告書作成セミナーへの参加を促せた。

・専門家派遣(事業所での個別相談)実施で、高度な経営課題にも迅速に対応できた。

 

反省と今後の課題

【反省】

・巡回数は目標を達成できているものの、全会員巡回が達成ならなかった。

 

【今後の課題】

・会議所会員だけでなく、銀行や保険会社、専門家との連携を深め、事業所訪問を更に充実させ、管内事業所の経営状況把握に努めること。

・職員が確立した戦略フローやトークスクリプトを基に会議所巡回訪問マニュアルを作成すること

 

27年度

28年度

29年度

年間延べ1126

H27.4H28.1

年間延べ1622

H28.4H29.1

年間延べ2022

H28.2H29.1

年間延べ2400

  *期間比較のため、28年度から2つの期間について記載している。

   比較期間が異なるのは、初年度(27年度)の経営発達支援事業認定期間が4月から翌年1月までであり、この期間が第者事業評価委員会における事業評価対象期間であるため。

 

 

 

 

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