7.金融機関との定期合同会議        

 

現 状 と 課 題

【現状】

小規模事業者の支援策について、6金融機関(㈱京都銀行、奈良中央信用金庫、㈱南都銀行、㈱日本政策金融公庫、大和信用金庫、㈱りそな銀行)と会議を実施している。

 

【課題】

今後は金融機関と綿密な連携を図るため支援策の構築をめざし、四半期に1回の割合で合同会議を開催する。

 

改 善 策

毎年、四半期に一度の合同会議を設け、橿原管内の事業所の情報共有を図る。

具体的には、①銀行が事業計画書に盛り込んでほしい情報ページ目②融資候補先や会員候補先③橿原管内の景気動向や需要動向について情報交換する。

 

概要・期待効果等

①四半期に一度、支援策の実施状況について情報交換。

②橿原管内の景気動向を詳細に把握できるとともに、今後の支援対策に活用できる。

 

 

27年度

28年度

29年度

四半期に1

四半期に1

四半期に1

 

 

 

 

 

 

対策と実施

 

平成28年度において3回の合同会議を実施。

 

【第1回】

実施日:平成281122日(火)

実施場所:橿原商工会議所 4階会議室

参加者:12名(5金融機関 5名、橿原商工会議所 7名)

協議事項:①小規模事業者等の支援策に関する意見交換について

②その他について

 

【第2回】

実施日:平成29120日(金)

実施場所:橿原商工会議所 4階会議室

参加者:13名(6金融機関 7名、橿原商工会議所 6名)

協議事項:①小規模事業者等の支援策に関する意見交換について

②その他について

 

【第3回】

実施日:平成29210日(金)

実施場所:橿原商工会議所 4階会議室

参加者:15名(6金融機関 8名、橿原商工会議所 7名)

協議事項:①小規模事業者等の支援策の具体案に関する意見交換について

②その他について

 

実施結果と横展開

3回の定期合同会議を実施し、小規模事業者の支援策について連携できる事業案を6金融機関

8名(㈱京都銀行、奈良中央信用金庫、㈱南都銀行、㈱日本政策金融公庫、大和信用金庫、㈱りそな銀行)から意見を頂戴し、連携できる事業の検討を行った。

 

反省と今後の課題

【反省】

平成28年度は四半期に1回の計画であったが、3回の実施にとどまった。

【課題】

今後に向け金融機関と綿密な連携を図り、実施する支援策の進捗を検討し、更なる支援策の構築とをめざし、四半期に1回の割合で合同会議を開催する。また、平成28年度の第3回目の会議において頂戴した意見をもとに事業を推進する。

 

 

6.奈良産業支援センターへ
8.会員アンケートへ

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