【現状】
観光振興による地域経済活性化のための地域ブランドづくり・新サービスづくりができていない。
【課題】
地域資源を活用した観光名所やふるさと土産を開発し、観光ビジネスにつなげること。
広域連携(橿原・明日香・高取)で観光に関する産官学事業に取り組み、これまで観光資源としては気付かれていなかったような地域固有の資源を新たに発掘し、体験型・交流型の要素を取り入れた旅行サービスを開発する。
①観光商品販売のビジネスモデルを構築し、全国展開を図れるよう、広域連携トライアングル(橿原・明日香・高取)による産官学の観光取り組み(観光ルートづくり等)を行う。
②地元地域ブランド「古代大和 飛鳥」をモチーフに、商品とサービスの開発や誘客展開を通じて、橿原市の観光都市化の一助となる。
KPI
27年度
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28年度
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29年度
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会議数4回
観光ルート数2
商品数 20アイテム
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会議数4回
観光ルート数2
商品数 21アイテム
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会議数4回
観光ルート数2
商品数 22アイテム
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観光振興による地域経済活性化のために、広域連携(橿原・明日香・高取)で観光に関する産官学事業に取り組み、これまで観光資源としては気付かれていなかったような地域固有の資源を新たに発掘調査実施し、観光関係事業所の育成支援並びに旅行商品の造成を図る。
平成28年度 産官学観光連携事業展開(地域資源を活用しての観光ルート並びに旅行商品造成)
(1)観光調査 4回 (観光ルート 2コース)
①阪南大学生による地域資源観光調査 2回
平成28年6月18日(土)橿原市内地域資源
平成28年9月21日(水)阪南大学生独自調査
②観光ルートモニタリングツアー 2回
第1回 平成29年2月11日(土) 外国人モニター 10名参加
第2回 平成29年2月25日(土) 外国人モニター 10名参加
(2)観光関係会議 4回 (観光部会での会議並びに橿原市観光課・阪南大学との会議)
観光部会会議 平成28年5月12日(木) 橿原商工会議所にて実施
阪南大学との会議 平成28年5月24日(火) 阪南大学にて実施
観光部会会議 平成28年8月23日(火) 橿原商工会議所にて実施
橿原市観光課との会議 平成29年2月 7日(火) 橿原市役所にて実施
(3)観光関係事業所の育成支援講習会 5回
①インバウンド対策講習会
平成28年8月30日(水) 橿原商工会議所にて実施
内容:外国人旅行者(インバウンド)での売上アップの仕方について専門家(中小企業
診断士)を講師として観光事業者等の支援を実施。
②かしはら観光塾
平成28年10月12日(水) 橿原商工会議所にて実施
内容:外国人旅行者(インバウンド)対策としてコミュニーケーションを図る内容での人材育成支援として専門家(英語教師)として観光事業者等の支援実施。
平成28年10月19日(水) 橿原商工会議所にて実施
内容:外国人旅行者(インバウンド)対策としてコミュニーケーションを図る内容での人材育成支援として専門家(英語教師)として観光事業者等の支援実施。
平成28年11月9日(水)午後・夜間2部構成
内容:外国人旅行者(インバウンド)対策としてコミュニーケーションを図る内容での人材育成支援として専門家(英語教師)として観光事業者等の支援実施。
(4)観光旅行商品の造成(地域資源を活かしての取り組み)近畿日本鉄道(株)合同企画
①大阪(上本町)よりの観光客誘致(着地型観光)
平成28年4月26日(火)実施 観光列車「つどい」使用
(内容)近鉄観光列車(地域資源)で行く橿原神宮(地域資源)特別参拝ツアー
②京都よりの観光客誘致(着地型観光)
平成28年4月27日(水)実施 観光列車「つどい」使用
(内容)近鉄観光列車(地域資源)で行く橿原神宮(地域資源)特別参拝ツアー
③大阪(阿部野橋)の観光客誘致(着地型観光)
平成29年3月1日(水)実施予定 観光特急「青の交響曲」使用
(内容)近鉄新型観光特急(地域資源)で行く橿原神宮(正式参拝)とかしはらスイーツバ
イキングツアー
調査事業実施により体験(産業)・地域資源の観光ルートを作成し、モニタリングツアー(外国人)を実施した。(新たな地域資源活用と小規模事業者による体験可能な事業所の育成を実施)
また、観光事業者の育成で「かしはら観光塾」・「インバウンド対策講習」等の育成支援を実施した。
観光関係事業所育成に繋げる支援展開を再度見直し新たな形式で実施展開し、事業所の持続と積極的な姿勢構築を取り組み、新たな地域資源を見いだし活用できるように取り組む。