22.ふれあいゼミナール            

 

現 状 と 課 題

【現状】

・市内及び近隣において周知が不足している。

 ・参加事業所並びに講座数が少ない。

 

【課題】

これまでのチラシ以外の手法を利用し、新たに「古代大和飛鳥」の魅力を伝えるサービスを

創設し集客につながる周知をすること。

 

改 善 策

遺跡発掘体験や伝統工芸製作体験等の新たな体験型サービスを創設し、魅力を増幅させたふれあ

いゼミナールをフェイスブックやブログも活用して市及び近隣地域に周知徹底することで、更な

る集客を図る。

 

概要・期待効果等

①小売店の店主や芸術家、技師等が講師となり、プロならではの専門的な知識や情報、コツを無料で受講者(お客様)に伝え少人数制の体験型ゼミを実施する。

②体験型ゼミを通じて、将来を担う子供の職業体験にもなり、外国人客には「古代大和飛鳥」のPRになる。

 

KPI

 

27年度

28年度

29年度

参加事業所数20

参加者数100

参加事業所数25

参加者数120

参加事業所数30

参加者数150

 

 

対策と実施

【対策】

・外部講師を招いての事前勉強会やアンケートの実施によりPDCAを回し、継続的に事業実施

できるようにする。

・周知チラシの構成や配布時期・配布エリア・媒体を大幅に追加・変更する。

・連動事業として古代大和飛鳥(*1)バルやガラガラ大抽選(*2)を実施することで、継続的な市内のにぎわいを醸成し参加事業所の更なる認知度向上を狙う。

 

(*1)古代大和飛鳥バル事業とは

飲食店やサービス店等が、地元食材を使用した自慢の料理一品・ワンドリンクや橿原市の文化体験サービス等

の<バルメニュー>を<バル価格>で用意し、お客様がお店を「はしご」する、飲み歩き・食べ歩き・体験

歩きイベントのこと。<平成28年12月1日(火)~12月27日(火)で開催>

 

(*2)ガラガラ大抽選とは

かしはらふれあいゼミナールと古代大和飛鳥バルの参加者が参加できるスタンプラリーでスタンプを集めると

家電製品やかしはらふれあいゼミナールと古代大和飛鳥バルの参加事業所だけでつかえるギフト券など賞品が

あたるガラガラ抽選イベントのこと<平成28年12月27日(火)に開催>

 

【実施】

 ①事前説明会&勉強会<平成28年10月19日(水)1900-2100>  

②周知(宣伝)<平成28年10月19日(水)1900-2100

〇配布・・・・・・・公共施設ロビーなどへのチラシの設置、参加店による配布

  〇折込・・・・・・・市内全域に、各新聞(朝日・読売・産経・毎日)、ローカル情報誌

ミントMint

  〇紙面・・・・・・・橿原商工会議所商工ニュース811月号

  〇WEB

・橿原商工会議所ホームページhttp://kashihara-cci.or.jp

・特設サイトhttp://kashihara-cci.or.jp/fureai/

・フェイスブックhttps://www.facebook.com/kashiharafureai/

 〇チラシ発行数・・下記のとおり合計113,000部を市内に配布

   ◆新聞折込(82,000部)◆ローカル情報誌Mint25,000部)◆参加事業所(3,900部)

   ◆橿原商工会議所商工ニュース(1,600部)◆その他(500部)

 ③事業実施<平成28年11月1日(火)~12月25日(日)> 

 

実施結果と横展開

【実施結果】

・参加事業所・・・・39事業所(昨年度より17事業所増加)。

・参加者数・・・・・約350名

【横展開】

・補助金(小規模事業者持続化補助金)を活用した更なる販路開拓(新規顧客開拓)

反省と今後の課題

【反省】

 ・事業実施後に周知チラシを見てから参加を希望する事業所から問い合わせがあった。

 ・2月か8月開催を希望する事業所の声が多かった。

【今後の課題】

 ・事業説明会や参加登録会等のセミナー開催による参加事業所数の増大

 ・開催時期の再考

 

 

 

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